新堂冬樹/血塗られた神話

こんにちは、青山です。
今回は血塗られた神話(著:新堂冬樹)のレビューとなります。


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「血塗られた神話」のあらすじ

街金融会社、野田商事の経営者・野田秋人は、債務者への過酷な取り立てから「悪魔」と呼ばれていた。
しかし、彼の取り立てが原因で自殺者が出てしまう。五年後のある日、野田のもとに全身を切り刻まれた新規客の肉片が届いた。
これは客を自殺に追い込んだ彼への報復なのだろうか?調査を開始した野田は、その過程で意外な人物に行き当たる。

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中村文則/掏摸(すり)

こんにちは、青山です。
今回は掏摸(著:中村文則)のレビューとなります。


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「掏摸」のあらすじ

“僕”は東京を仕事場にする天才スリ師。ある日、スーパーで万引きしようとしている母子に出会う。
同情からか、彼は子供にスリの手法を教えた。徐々に心を通わせる二人。そこに、木崎という闇社会に生きる男が現れて“僕”にこう囁いた。「これから三つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、あの女と子供を殺す」“僕”は、あの母子はどうなってしまうのか?

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舞城王太郎/煙か土か食い物

こんにちは、青山です。
今回は煙か土か食い物(著:舞城王太郎)のレビューとなります。


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「煙か土か食い物」のあらすじ

サンディエゴのホッジ総合病院に勤める奈津川四郎は腕のいい外科医である。
その日も板前が調理するがごとくオペをこなしていると、チーフのスティーブから母親の凶報を受け、二年ぶりに日本へ帰ることにした。詳しい話を聞くと、母親は頭を殴られた上に土に埋められていたそうだ。しかも、同じような事件が多発していた。俺の大切な母になんてことしやがる!四郎の復讐が始まる。

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新聞配達のアルバイトってキツい?メリットデメリットを紹介します!

皆さんは、新聞配達についてどれくらいご存知でしょうか?
お客さんの家に新聞を届けるだけの単純な仕事だろう、くらいの認識でしょうか?

今回は、身近な仕事なのに意外と知られていない新聞配達の実態をご紹介します!

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吉田修一/パレード

こんにちは、青山です。
今回はパレード(著:吉田修一)のレビューとなります。


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「パレード」のあらすじ

杉本良介、大垣内琴美、相馬未来、伊原直輝、そこに小窪サトルが加わった五人は、東京千歳烏山の2LDKのマンションで共同生活を送っている。仲が良いわけではない、しかし、仲が悪いわけでもない。心の深いところまで歩み寄ろうとはしないが、冷淡に突き放すこともしない。何故この五人は一緒に生活しているのだろうか?それぞれの視点で描かれる奇妙な共同生活。

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