こんにちは、青山です。

先日、過換気症候群という病気になりました。
若い人に多い病気だそうですが、今回はその時の話を記事にまとめました。

仕事中に突然・・・

息苦しい!
吸っても吸っても、肺に酸素が満たされない!
手足が痺れて視界が霞む!

仕事中、突如として私を襲った呼吸困難。
息苦しいから激しく呼吸を繰り返すのですが、肺に空気が入っていく感覚がない。
こんなことは初めてでした。

肺炎や気胸などの重い病気かなと思い、病院(内科)へ行ったのですが・・・。

医者:「青山さん、レントゲンを確認してみましたが、肺に異常は見られませんでした。ウイルス検査も陰性でしたし、血液中の酸素濃度も100%中98%でした」

色々と調べてもらった結果、身体には異常なし。
この時点で、精神的なものが原因だということが判明しました。

なので心療内科を受診したところ、“過換気症候群”とのこと。

過換気症候群とは、精神的不安や極度の緊張などにより過呼吸の状態になることです。
若い人、特に女性に多い病気だそうですね。

神経質な人、心配性な人、緊張しやすい人が、この病気にかかりやすいのだとか。
・・・うん、全部当てはまってる(笑)。
なるべくしてなったんですねぇ。

効果的な治療法は?

1.過度な緊張状態や不安を引き起こす状況を避ける

そうですね、まずは緊張や不安の原因が仕事にある場合について考えてみましょう。
大抵の仕事は慣れてしまえば問題ないと思いますが、人には得手不得手がありますので、どうしても無理だということはあるでしょう。

1年くらい続けてみても慣れないなと感じたら、そういう時はもう、さっさと“辞める”。
ただし、自身の経済面や社会情勢などを十分考慮したうえで辞めて下さいね。

次に、緊張や不安の原因が周囲の人間にある場合。
一番手っ取り早いのは“縁を切る”ことですね。
しかし、それが職場の人間だったら簡単にはいかないでしょう。

配置換えをしてもらえるように上司に相談するとか・・・。
その上司が原因だったら目も当てられませんな(苦笑)。
う~ん、どうしても無理なら、やっぱり辞めるしかないですね。

でも、酷い人間というのはどこにでもいますからね。
色々な仕事をしてきた私の経験から言わせてもらえば、嫌な奴がいない職場なんて“一つもない”です。

なので、ある程度は我慢するしかないでしょう。
(もっとも、どんな職場にも自分と馬が合う人は必ずいるので、そんなに悲観的にならなくても大丈夫ですよ)

2.抗不安薬の投与

これは最後の手段です。
仕事は嫌だけど色んな理由があって辞められないとか、人間関係がしんどいけれど付き合うしかないという時はね。

ただ、薬に頼るのって嫌ですよね。
お金もかかりますし。

3.自分のマインド(心)を変える

これが出来れば最高なんですがね。
仕事でミスして怒られてもケロッとしていられたり、嫌な奴のムカつく発言とかを華麗にスルーできたりする強靭なメンタル・・・欲しいですなぁ。

「お前は心配しすぎなんだよ。もっと肩の力を抜けよ。気楽にさ」っていう他人の労りの発言すら気にする男ですからね、私。
自分を変えるって、なかなか難しいです。
でも、私、頑張る!

・・・いやいや、頑張っちゃダメだろ!
そういうとこだぞ(笑)。

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