こんにちは、青山です。
数か月前に受けた健康診断の結果が届きました。
結果はなんと、驚愕のオールA判定!!!
やったぜ!!!
朝食にバナナとヨーグルトを欠かさず食べていることが功を奏したのでしょうか?
毎日8時間、しっかりと寝ていることも良かったのではないでしょうか?
オマケに、デスクワークではなく体を動かす仕事をしていることもプラスに働いたのではないでしょうか?
しかし、ちょっと不安なことがあるんですよ。
それは体重。
なんと私、59キロしかないんですよ。
30代で身長172センチの男が59キロしかないっていうのは痩せすぎなんじゃないでしょうか?
去年の体重から10キロ以上も減っていますから、心配なんですよ。
このまま痩せていったらどうなるのか・・・。
映画の“痩せゆく男”の映像が脳内をよぎりました。
・・・う・・・うん、まあ、大丈夫でしょう。
呪いをかけられたわけでもないですからね・・・たぶん。
しかし、世の中には私とは対照的に、痩せたいと願う人の方が多いのではないでしょうか?
今回、私が語ることは、痩せたい人たちにとってショッキングな内容かもしれません
肥満関連遺伝子とは
ダイエットの基本は“摂取するエネルギーを抑えて消費するエネルギーを増やすこと”ですよね。
それは皆さん、わかっていることだと思います。
ですが、世の中には食べ物をあまり食べていないにもかかわらず太ってしまうという方がいらっしゃいますね。
その原因、もしかしたら“肥満関連遺伝子”のせいかもしれませんよ。
肥満関連遺伝子とは、基礎代謝に影響している遺伝子のことです。
基礎代謝を簡単に言うと、黙っていても消費されるエネルギーのことです。
肥満関連遺伝子を持っている人は、この基礎代謝が低いそうです。
つまり、普通の人よりも少ないエネルギーで生きていけるわけです。
燃費がいいんですね。
車だったら大人気でしょう。
しかしまあ、そのせいでエネルギーがあまり消費されず、太りやすい上に痩せにくくなってしまっているようです。
これは辛いですな。
普通にしているだけで太ってしまうというのですから。
生活習慣を改善しよう
「遺伝子なんてどうにもできないじゃん!」
そうですね、どうにもできません。
「では、ブクブクと太っていくしかないのでしょうか?」
いや、そんなことはないんです!!!
遺伝3割、生活習慣7割というように、生活習慣を変えれば確実に痩せることが出来ます。
で、何から変えればいいのかと言うと、やはり食生活ですね。
炭水化物(米、パン、麺類など)を減らして、タンパク質(魚、鶏肉、乳製品など)を多くとるようにするというのは基本ですね。
後、お酒は控えた方がいいでしょう。
15時のおやつ?
絶対にダメ!!!
寝る直前に食事?
言うまでもなくダメ!!!
夕食も少なくした方がいいでしょう。
まとめ
さて、痩せる方法はわかりましたね。
後は実行するだけです。
まあ、それが一番ハードルの高いところでしょうけれど・・・。
≪痩せられるかどうかは皆さんのヤル気次第です≫
こればかりは、私にはどうすることもできません。
健闘を祈ります。