こんにちは、青山です。

いつも私のブログを訪れてくれて、ありがとうございます。
さて今回は、以前お話した新聞配達のメリット・デメリットの補足です。

前回の記事が大変好評だったのでね。
いや~、私のつたない文章を読んでくださって、本当にありがたいです。

ということで今回は、前回お話しした朝刊配達に加え、夕刊配達についてまとめました。

朝刊+夕刊配達は割に合わない

皆さんもご存知の通り、新聞には朝刊と夕刊があります。
今回のテーマは“夕刊配達”です。

皆さんの中で新聞配達のバイトに興味があるという方がおられるでしょうか?
その中でも、朝刊配達に加えて夕刊配達もやろうと考えている方がおられましたら、どうか思いとどまってください。
夕刊配達は“絶対にやってはいけません”。

その理由は“三つの増加と一つの減少”という四つのデメリットにあります。
まず、三つの増加についてご説明します。

増加1.事故るリスクの増加

朝刊配達は深夜から早朝にかけて行うので、人通りもないし、車もそれほど走ってないので、事故に遭う(事故を起こす)確率はほとんどありません。
しかし、夕刊は昼に配達しなければなりません。
人も車も自転車もバイクもビュンビュン走っています。

特に、首都圏の駅前なんかを担当することになったりしたら大変ですよ。
少しも気を抜くことが出来ませんからね。
車やバイクや自転車なんかと接触トラブルを起こすならまだいいですけど、人と接触した場合はキツいですね。
今は刑罰が厳しいのでね。

増加2.ミスるリスクの増加

朝刊配達に加えて夕刊配達もしていると、不着や誤配の確率が上がります。
(夕刊配達だけなら問題ありません)
何故かというと、“朝刊と夕刊で配達する家や場所、配達しなければならない新聞の種類などが違うから”です。
ちょっと箇条書きしてみましょう。

・朝刊だけで夕刊は配達しなくていい家がある。また、その逆もある。
・朝刊はドアポストに投函しなければならないが、夕刊は直接、購読者に手渡ししなければならない。
・朝刊は雨ビで配達しなければならないが、夕刊は普通で良い。また、その逆もある。
・朝刊は○○新聞だが、夕刊は□□新聞を配達しなければならない。
・朝刊(夕刊)時の△曜日のみ配達しなければならない新聞がある。
・マンションだと、朝刊時は集合ポストでOKだが、夕刊時は部屋のドアポストに投函しなければならない。また、その逆もある。

取りあえず、これくらいにしておきましょうか。
正直、こんなものではありません。
ね、混乱するでしょう?

朝刊時と夕刊時の情報がごっちゃになってミスにつながりやすくなるんですわ。
まあ、やってるうちに慣れますけどね。
でも、キツいですね。

増加3.ストレスの増加

朝刊だけなら人と出会う確率がほぼゼロであるのに対し、夕刊時は高確率で購読者とエンカウントします。
なにしろ購読者のほとんどが高齢者ですからね。
一日中、家にいますよ。
で、配達員が来るのを見計らって外に出て待ち構えているような人もいます。
話したくてしょうがないのでしょうね(笑)。
こっちは話したくなさすぎるっていうのに・・・(´;ω;`)ウゥゥ。

人と接するというのはかなりのストレスですよ。
私のように対人コストを人生の一番のデメリットだと考えている者にとっては特にね。
こっちは早く仕事を終わらせて帰りたいっていうのに・・・。

ふぅ、以上が三つの増加です。
次に一つの減少についてです。

減少1.自由にできる時間の減少

夕刊配達にかかる時間は大体、二時間くらいです(配達部数による)。
なので、そんなに言うほどのデメリットでもないと思われる方もいるでしょう。
しかし、これが想像以上にキツい・・・。

朝刊配達が終わったら夕刊配達時まで自由時間とは言うけれど、全然違いますよ。
実際は朝刊配達が終わってから夕刊配達が始まるまで、夕刊配達について(どこに配るんだっけ?とか、どこに配らないんだっけ?とか)考えていなければならないので、全く気を抜けないんですよ。

で、夕刊配達が終わったら次は明日の朝刊配達について考えなければならないので、“一日中仕事をしているような感覚”になりますよ。
それに、朝刊配達を終えて一旦自宅に帰ってきてからの~~~、昼にまた夕刊配達するために出て行かなきゃならないぃ~~~、っていうのが面倒で仕方ない(´ Д`)。

まとめ

朝刊配達プラス夕刊配達をすることの大変さがおわかり頂けたと思います。
加えて、こんなに大変なくせに給料は少ない(夕刊配達だけなら月収5万円程度)ので、ホントやる意味がないですね。
夕刊配達するくらいなら別なバイトをした方がいいですよ。

ただし、朝刊配達はオイシイので(時給にしたら1,500円くらい)、朝刊配達はやるべきだと思います。
朝刊配達だけなら楽ですからね。

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